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2005年04月16日

「らんま1/2」の水平移動

「らんま1/2」は、格闘漫画です。しかも、並み居る強敵をどんどん倒して行くという、格闘漫画の王道を行くような設定です。
 しかし、普通の格闘漫画とちょっと違います。それは、普通の格闘漫画が、垂直方向に進んで行くのに対して、らんまは、水平方向に進んで行くからです。

 格闘漫画に限らず、スポ根漫画などでも、とにかく最終目標は一番になることです。階段を一段一段昇って行くように、どんどん強くなって行って、最後は一番になるのです。

 しかし、らんまにはそういった目標はありません。らんまは最初から最強の男なのです。これは、ウルトラマンや仮面ライダーや水戸黄門や攻殻機動隊や名探偵コナンなどのスーパーヒーローと同等の存在です。

 しかし、スーパーヒーローは、自分より格下の者と戦うので、静止したままです。(スーパーヒーローというのは、実は受身的な存在で、悪がなくなれば、その存在理由はなくなってしまうのです。)

「らんま1/2」には、悪の組織が出てくるわけではありませんので、静止していては、話になりません。そこで、考え出されたのが、水平方向への移動ではないかと思います。

 らんまは、格闘家としての戦いで、久能を倒してからは、新体操、スケート、茶道・・・・と、ジャンルをどんどん変えて行きます。これは、同じ高さのハードルを次々に越えて行くような水平方向への動きです。

 この水平方向への動きは、ジャンルごとに、最強になるので、「リングにかけろ」や「ドラゴンボール」のように、最強の最強の最強の・・・神様というような、ジレンマに陥ることもありません。

 このフォーマットを最初に取り入れた漫画は? というと、六田登の「ダッシュ勝平」か? とも思いましたが、それよりも、本宮ひろ志の「硬派銀次郎」や、亜月裕の「伊賀のカバ丸」などではないかと思います。(他にも沢山あるかもしれませんけど)

 この「スポーツ万能の主人公が、あらゆるスポーツを制覇する」というフォーマットを、あらゆるジャンルは、格闘技である。としたところが、らんま1/2の面白いところだと思います。
posted by ranma at 10:58 | TrackBack(0) | らんま1/2 について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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